February 21, 1940 (Showa 40) Mandolin Group: Record of the 13th Meeting
後列左より | 中桐朝彦(ムニエルマンドリン・クラブ)・加藤俊輝(日本ギター・マンドリン)・田中文雄(東京プレクトラム)・大岡延夫(日本ギター・マンドリン)・平山英三郎(早大マンドリン指揮者)・池ヶ谷一郎(東京プレクトラム)・鴫原(しぎはら)真治郎(横浜マンドリン)・永田哲夫(ギタリスト)・堀田一正(東京マンドール) |
---|---|
前列左より | 小池正夫(東京プレクトラム)・甲藤三千雄(OST)・田中常彦(マンドリニスト)・武井守成(OST)・鈴木和雄(横浜マンドリン)・佐々木政男(ギタリスト)[小原安正(ギタリスト):小原安正氏所用あり途中退場のため、写真には写っていない。] |
加藤俊輝(議事進行) | マンドリンの群が回を重ねる事三年越の13回目、漫然として居る間に一歩進めた座談会の形態に移りつつあり、斯界が皇紀2600年に当たって何にか記念事業を遂行すぺき事である。 当夜は斯界の先駆者、武井守成、田中常彦両氏の他に多数の権威者の出席を得た事は有意義な会合であった。 開会に先だって水木一郎氏が伊豆方面旅行のため、止むな<欠席される旨の報告が池ヶ谷氏よりあった。 定刻7時よりやや遅れて、武井守成氏が笑顔で颯爽と入室、席あらたまるや弁舌さわやかに話題のテープを切る・・・・ <座談会が始まる>・・・・ |
digitalguitararchive/1940マンドリンギター研究 4 オルケストラシンフォニカタケイ発行